B10の計算式をオートフィルでC10にコピーすると式の内容も自動的にBからCへ変わってくれます。
B10が参照してる内容が相対的に変わる、これが「相対参照」です。
E3に割合を表示する為、白の8(D3)を総数84(D10)で割る式を書き込みます。
そうして出来た式が入ったE3をオートフィルでD4以降にも適用させると・・・エラーになってしまいます。
相対参照機能が働いて、E4では「=D4/D11」って具合に一つづつずれて空白(0)で割ってしまった
のでしょう。
式が参照するD10が固定されていれば良いので相対参照から絶対参照に変えます。
E3セルをダブルクリックしてセルを数式入力にし、その式の「D10」をワンクリックしてカーソルを合わせます。
そして「Shift」+「F4」を押すと「D10」が「$D$10」の絶対番地に変わります。
「$」は手入力でもOKです。
これで絶対参照で出来た式をオートフィルでそれ以降にもコピーすると、
正しく割合が表示されます。
「3月」と「サビネコ」の欄とデータを追加してください。表の罫線も太くしてみましょう。
最後に割合を%表示にしてみましょう。
ツールバーに「%」のボタンがあるはずです。
Calcで下の画像と同じ様に作ってみましょう。
フォントや色や罫線の太さはまったく同じでなくてもかまいません。
作ったデータはフォルダにまとめておきましょう。
↓完成
↓E2の「値引き金額」は「値引き後の金額」の間違いです(汗)。