フォブ2「深海魚」(1) | FOV2[SINNKAIGYO](1) |
1999・4・21 第1回:メカボックスの取り出しとデザイン メカボックスの取り出し えー、バージョン2メカボックスを取るために東京マルイのH&K・MP5SD4を 中古品11.000円で買って来ました。 SD4は限定モデルなのでバラバラにしちゃうのはもったいないと言う意見もありましょうが たまたまバージョン2のメカボが入ったモデルがSD4しかなかったんです。 まず、最初にSD4を分解し、使うのと使わないパーツに分けます。 分解は外せそうなネジを片っ端から外していって、 パーツに無理な力が掛からないようにする、です。 私はモーターの端子に来ている配線を外すのに気付かず、 友人に電話で聞きました(笑)。 |
画像A:使うパーツ。 (1):バージョン2メカボックス (2):ロアフレーム (3):EG560モーター (4):モーター底板 (5):インナーバレル・チャンバー (6):200連マガジンは使わない。 (7):バットキャップ限定品パーツなので大事に取って おこう(笑)。使わない。 (その他):セレクター関係のパーツを使うかもしれない。 し、しまったー!ロアフレームを使わないとモーターを メカボックスに固定出来ないー!ああああ・・・・。 モーターハウジングをアルミ板で自作したら 初・中級者向け講座にならないしなあ。 |
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デザイン 仕方が無い、ロアフレーム丸ごと使用しましょう。 そーなると大きさからマルイのステアーAUGと同じ レイアウトしか思い付きません。 せいぜいバッテリーを銃前部に持って行く位でしょうか。 銃のコンセプトはプラスチック素材を使った 先進的アサルトライフル。 つー事でマガジンはファマス用を使う事にしました。 本当はM16用が良かったんですが持ってないし。 上や横にセットする手もありますが、 ゼンマイ式多弾装マガジンが使えなくなってしまいます。 |
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1/4のスケールで方眼紙にメカボやマガジン、バッテリーを描いて、 それをおおう様にラフデザインを何枚も描いて行きます。 ああ、メカボが入ったストックがデカすぎ。 バランスを取るためバッテリーを前上部に入れて、フロントグリップを前に突き出す、 この中には重りを入れてやりましょう。 サイトはダットサイトでいいや、あ、キャリングハンドルが握れない。 よし、ダットサイトはレンズが前方にあるやつで解決だ。 M4カービンのフロントグリップの装備を付けるレールがカッコイイのでまねして付けよう。 セフティはカモネギセフティの廉価判じゃ。 マガジンキャッチ、セレクター、チャージングハンドルもデザインします。 だんだん魚っぽくなってきたので、思い切って「深海魚」を意識した形にしてやれ。 エラの穴も付けよう、名目はバレルの空冷用穴。 見た事ない変なデザインで皆さんに楽しんでもらうと言う目的もあるので これでいいんでないかい? んー、でも何かオリジナリティーに欠けるなー。 どっかで見た様なデザインっうかー・・・・。 |
1/1方眼紙図面 さて、このデザインを元に1/1の図面を描きます。 ・骨材、メカボ・マガジンの固定用パーツ、 ・ピンやネジの位置、 ・小さなパーツ(トリガーとか)の三面図、 ・配線・レバー・ワイヤーの取り回しなど、 B4方眼紙なら10から20枚位でしょうか。 材料の強度を考えデザインを変更したりします。 素人の方眼紙図面なので後で現物合わせの場所が沢山出てきます。 |
この段階でバルサや 発泡スチロール などでモックアップを 作ってもいいです。 グロウの時はモックアップを 作ったんですが、 今回は面倒だからいいや。 |
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(A):木(バルサ材)で作ったモックアップ。 (B):スチロールボードで作って黒く塗装。 (C):同じく、スチロールボードで作ったグリップ回りだけの。 長物のモックアップだとバルサやスチロールボード代も バカになりません。 えーと、次回は骨材とメカボ・バレルチャンバー・マガジンの固定かな。 では、今回はこの辺で。 |
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