ゲスト ガンスミス
カスタム
 

 

  グリズリーコレクション  
  製作者:Grizzly氏  
  4〜5月頃から準備中だったこのページ。
Grizzlyさんは「画像を送ったことさえも失念しておりました」との事、
アオ〜ン(TOT)、
ずっと待ってたのに・・・(^−^;)。
そんな訳でお待たせの完全更新です。
(かもんえぎ)
 

 

左より順に、G3SG-1 Custom、Killerstudio製Prederor APS、
そしてサンプロM40A1です。

 
G3は、メカボックスを徹底的にいじくり倒しています。

まずケースの擦働部分、具体的にはピストンのはまるレール部分や、
タペットプレートのはまる部分などを徹底的に研磨して鏡面にしてあり、
軸受けを全てオイルレスメタルに変更してあります。
ギアは全てシステマのハイスピードギアで、
ピストンと接触するギアの歯を8枚程カットしてあります。
ギアの歯を8枚分カットすることで、
シリンダーにもギア8枚分のスペーサーを挿入してあり、
ピストンもそれにあわせて後ろの部分をカットしてあります。

結果、セミの切れが抜群によくなり、
フルオートでの発射サイクルが強烈なものになってしまってます。

スナイパーライフルにとっては、
セミの切れのよさはとても重要だと思いますが、
このフルオートでの高い制圧力が副産物として生まれたことで
とても使い勝手のいいライフルに生まれ変わりました。
フレームは一世を風靡したモスキートモールドのアルミフレームで、
ハンドガード部分にはRISを組み付けてあるため
剛性には全く心配がありません。
 
jpg画像10.3kbt
 
         

Killerstudio製Prederor APS

これは渋谷系のショップで有名な例のアレです。
ゲームで使用できる性能ではありませんので正確なスペックなどは書きませんが、
飛翔する弾の風きり音しか聞こえないという恐るべき静音性を持った銃です。
機関部から伸びたバレルはアルミの一本物で、レシーバーにガッチリとねじ込まれてます。
結構華奢なものかと思いきや、この部分の結合や強度には目を見張るものがあります。
高い命中精度の大半はこの剛性の高さから来るものであろうと思われます。

 

サンプロM40A1

チャンバーの周りの気密が甘いのとトリガーが重いのがこの銃の欠点ですが、
散々にいじりまわして、シリンダーやチャンバー周りの気密を取り直し、
トリガーのストロークをパテなどを使用して3ミリ程度まで短くすることでとてもよくあたる銃に化けました。
しかしながら元来、パワーのとても強い銃なのでゲームでの使用は少々ためらわれます。
現在、マクミランブラザーズ製のストックの導入を検討中です。

 

 
jpg画像15.1kbt
 
  これはM4A1カービンに実物REDI-MAG(レディーマグ)
を取り付け、
予備弾倉にバッテリーを仕込むというカラクリを
やってみたというものです。

写真ではミニバッテリーですが、
セルが小さいラージバッテリー(ファーストの10.8V等)
でも収納できます。
内部は全くのノーマルなので、
ゲームでもバリバリ使えるスグレものです。
しかし、重いです(笑)。
 
jpg画像22.9kbt
 
  うむむ、重いのですか・・・、
外観を崩さずバッテリー収納出来てかなり良いなあと思うのですが。
バッテリーの入ったダミーマグがマグチェンジに影響を与えてないのが良いです。
(かもんえぎ)
 

 

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