ゲスト ガンスミス
カスタム
酢味噌掲示板でも話題になったマルイM92F電動ハンドガン。
スパス12改の作者のつかさんの、
早速の電池プラス1本の7.5Vカスタムです。(かもんえぎ)

 

こんなの作ってマルイの社長さん!できれば、
CZ75がいいな〜92F改7.5V仕様
製作者:塚越氏
     
  こんなの作ってマルイの社長さん!できれば、
CZ75がいいな〜92F改7.5V仕様・データ


電源:アルカリ単4 1.5V*5本=7.5V(グリップ内収納)
性能:0.2gで約20M(歩測)までは、水平射撃が可能
作動速度:ノーマルよりやや早いぐらい
バレル:マルイCZ75の物
ホップパッキン:同上
スプリング:IMAICZ75の物
ピストンパッキン:ノーマル指広げグリスたっぷり仕様
 
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  (A):切り取った部分
(B):取り外した部分
(C):モーター
(D):元からあった単4電池4本
(E):マガジン
(F):追加した単4電池1本
(G):ぎりぎりまで削る
(H):左右のフレームを止めているネジが入る部分、
   これを切り取ったためフレームの下の押さえが少し不安定になる
(J):ミニ四駆から流用した金具
 
A:フレームを削ったのと金具の加工が
分るでしょうか。

B:フレーム下部の金具の様子。

C:電池を外した所、
けっこうギリギリまで削ってますね。

D:フレーム下部の金具の固定は
フレームに1mmX5mm位の溝を切って
差し込んであります。
 
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左:作り直された電池のフタ

中央:イマイのCZ75のスプリング

右:ノーマルのスプリング
 
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塚越さんが苦労したと言う電池のフタ

上:閉まっている状態。
閉まる方向にテンションが掛かってなく、
電池の圧力だけで固定されているので
時々開いてしまうそうだ。

中:矢印方向にスライドさせる。
フタはC字型の針金で固定されていて
自由に動く。

下:開いた状態。

簡単な加工で実用的なフタの作りです。
簡単に開いてしまうのはフタの先に
プラリペアなどでフレームにちょっと
引っ掛かる部分を作ってやると
解決するかも。
 
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上:5本目の電池が入ってる様子。
けっこう余裕があってガタツキを押さえる為
電池の横にスポンジを入れてあります。

下:フレーム下部のネジを止めれないのを
補う為に追加されたネジ。
 
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  よく単4電池を1本入れれたものです、大抵の人は諦めている加工でしょう。

単4電池が5本入るならスプリングやピストンはノーマルで1.2Vのニッカド電池を使用して
電池代を節約する事も考えられます、
でもアルカリ電池でも1000発位撃てるので、
加工の苦労を考えると電池代の節約は不要かも。

電圧を上げてスライドの動きを早くしても色々な要因でそれほど連射速度は上がりません、
電圧を上げるのはこの様にスプリングやピストンをチューンして初めて意味があると
思われます。
(かもんえぎ)
 

 

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