フルスクラッチ  
                        (かもんえぎ)  

 

  TPMS1 A1  
 

製作者:ALIEN氏

 

 

  毎度お騒がせの携帯式小型地雷敷設ユニット「TPMS1 A1」です。

国際社会からの風当たりが強くて困るので秘密裏に開発を進めていましたが、
わが社の技術陣がフヌケで開発途中でいきなり行き詰まってしまったので、
リナックスのごとく技術公開(ГЛАСНОСЧ)してみんなの利益にしていこう!
っというわけで突然ながら概要を説明します。
ホントは完成してからどど〜んと掲載して貰おうと思ったのですが。
えっ?前置きが長いって?じゃあさっそく張り切っていきましょう。
 
 
  データ
全長:
全高:
全幅:
重量:

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  (tpt3-1,2)外観というかポーチです。
ぱっと見メディカルキットポーチ(小)です。っつーかそのものです。
僕が知る限り最高のサープラスショップ「いは軍」(さめひろし氏の「みりさば」リンクで飛べます)で
アスバッグとアモボックスを買ったときににーさんにおまけしてもらいました。いや〜いは軍最高!
カドゥケウスをはさんだ「US」は「UN」に書き直してあります。国連大好き。
装着はピストルベルトにクリップで留めるかサスペンダーにマジックテープでくっつけるかの2WAYです。
 

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  で、フタを開けるとメディカルボックス
(tpt2-1)が現れます。
はっきし言って軟質プラ製のただの箱です。

 


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  この中にUSPのassyを組み込もォと言うわけで、お騒がせの機関部はこうなっています。(tpt1-1,2)
切り刻んだカマボコ板にL字鋼で固定と言うか挟み込んであります。
ノズルの先には自転車のパンク修理セットからくすねてきた虫ゴムを取り付けてあり、
これがエアホースとなって某花の名前のペンメーカーの80円のペン(内径はかなりタイト)
へと接続されています。
ついでですが某旧社会主義大国製の地雷のようにほとんどがプラスチックと木材でできており、
金属探知機などでの探査は非常に困難です(自慢)。
これをボックスに組み込むとこうなります(tpt2-2)。
 
 
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  それはいいとして、構造は単純なのであえて図解するまでもないのですが、
あえて書き起すとこうなります(TP1-1,2)。
ここで問題となってくるのは、「いかに省スペースでストッパーとファイアリングピンを兼ね合わせるか」
ということでしょうか。
誘発装置をあまりノッポにすると、バレルに干渉してしまいます。
あと、もちろんワイヤ展開方向に玉が飛ぶようにしなければなりません(tp1-3)。
 
 
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あと、素材になりうるものは
これだけ残ってます。(tp4-1)
 
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