フレーム・動力部アッシー    

 

  フレームと動力部アッシー   フレームから動力部アッシーを、
半分引き抜いています。
トリガー・セレクター・モーター・メカボックスが
丸ごと引き抜け、フレームの強度メンバーの
一部にもなっています。
フレーム下部は1.5mmアルミ板で、
近距離からBB弾の直撃を受けたらへこむでしょう。
少しグリップが厚くなっても2mmABS板の方が
良かったと思います。
バックに写ってるのは方眼紙に描いた設計図。
 

 

上:動力部アッシーを支えるフレームです。
2mm厚のアルミCチャンネル材の曲げたい部分に
切り込みを入れて木工バイスで挟み、
ハンマーや当て木で徐々に曲げて行きます。
グリップの曲線はCチャンにさらにアルミ板を
ネジやアルミ半田で貼り付け削って丸みを出します。
アルミ板を止めるネジが3個ほど見えています。

中:そのフレームを前から見た所。
右にちょっと見えるのはトリガーガード後部、
やっぱり同じ作り方です。

下:サイドプレートを取った所。
左上の黒いのがEG700モーター、
中位に増設したスパーギアーが見えて、
右側がVol3ギアボックス。
全部ネジ止めなので完全分解出来ますが、
自分でも、どこにどのネジか解からなくなるので、
完全分解はあまりしたくありません。

  動力部アッシー    

 

  セフティの加工   5mm厚のアルミ板から削り出した
セフティとその冶具です。
この様に真ん中がポコッと出た形は
バイスで挟みにくいものです。
そこで木のブロックをセフティがはまる
様に削り、穴を開けてビスで固定します。
そして木のブロックごと、
木工バイスで挟むとガシガシ力を入れて
加工出来ます。
セフティに穴が開くのが嫌な場合は
もう一工夫して金具か何かで固定すれば
OKでしょう。
この様に木工バイスで金属加工をすると
摩擦熱が逃げなくて材料がびっくり
するほど熱くなったりします。
 

 

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