「旭」 1999・9・22 jpg画像30.8kbt  
   
  ちょっと絵の練習として描いてみました。
スキャナーを持ってないので下書きはタブレットを使ってモニター画面を見ながら直接描いています。
これが疲れる。
この絵を描いた作業時間15時間の内、半分以上はタブレットでの下書きだー。
下書きがキッチリ出来たら後は早いです、基本の色を流し込んでから(例えば銃ならグレー)、
ペイントツールのペン先をエアブラシにして白と黒で陰影を付け、薄い青を吹き付けたら
ほら、ガンブルーの銃の出来上がり。
本物のエアブラシと違って色を変えるたびに洗う必要がないから色を使いたい放題(笑)。
あ〜、楽。マスキングも楽だよ。

モデルガンを見て描いたんですが、
これはマルシンのモデルガン、S&W・M586のバレルを外観カスタムした物です。
パイソンの様にクーリングホール付きの8角型バレル、
トーラスのレイジングブルに良く似ていますが、それが日本のガン雑誌に載る前に作った
私のオリジナルです(←自慢、でも8角バレルは火縄銃のころからあって、
別に珍しい形ではない)。
旭と言うのは北斗と同じくリンゴの名前からとったのだ。
ジャンクのモデルガンのフレームを瞬間接着剤で付けてヤスリで加工。
細かい所はフレームのABSを削って粉にして瞬間で接着、パテ代わりですね。
なんだかガンブルー仕上げに見えますが、実物はただの半艶黒です。
絵だからその辺は自由自在。
私が20歳、15年位前のガンスミス作品です。
 

 

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