ガンスミス用工具と材料
(追加・試験編)
      TOOL(TEST)
    ガンスミス用工具と材料(1)(2)にに入りきらなかった物や、
工具と材料の実験のページです。
思い付くたびにちょくちょく実験して更新していこうと思います。
   
更新   1999・5・19 「スベリ止めシール」   NEW

 

  ●プラリペア混色実験●
1999・5・16 更新

プラリペアの青・赤・黄を入手したので
トイガンに使える色が作れないかと実験してみました。
 
 
jpg画像7.5kbt
  <A>:青そのまま。
白いプラ板(スチロール板)の上で混合硬化。
少し透明で色むらがあり濁った和菓子の様な感じ。
実物は少し緑がかっています。
<B>:赤。
青より透明感がない。実物はもっと濃い赤です。
<C>:黄。
かなり不透明な感じ。
<D>:青+赤=紫。
プラリペアは粉が多いと色が濃く、液が多いと薄くなります。
むらなく混合硬化させるのは難しいです。
<E>:赤+黄=橙。
プラリペアは混合硬化したそのままでは、表面がざらざらしてます。
 
 
jpg画像7.1kbt
  <F>:青+黄=緑。
色に透明感があり、このままトイガンに使うのは無理みたいです。
すこし黒や白を混ぜるとグレーがかって不透明になるかも。
塗装して傷が付いた時に、
下地が同系色で目立たないと言う使い方がいいかも。
<G>:青+赤+黄=茶。
<H>:青+赤+黄+黒=こげ茶。
グリップなんかに良いかなと思って。
やはり透明感がありそのままでは使えないでしょう。
 

jpg画像5.9kbt
  <画像左右>:耐水ペーパーと
コンパウンドで磨いてツルツルに
してみました。

とりあえずガンスミスするには
黒と透明で十分だと思います。
まあ、茶色でグリップとか作って
みよっと。
 
jpg画像5.5kbt
  プラリペアを初めて使う人は「プラリペア液」の匂いにびっくりするかも知れません。
換気を十分に出来る部屋で作業して下さい。
ただ、有機溶剤は含まれていない様なので、それによる人体への害は無いようです。

アルミや銅のパウダーを混ぜて硬化実験してみましたが、
パウダーの割合を増やすほど強度が落ちる様な感じがします。
アルミパウダーを混ぜた物をアルミブラックで染めてみた所、薄く染まりました。
 
 
  ●スベリ止めシール●
1999・5・19 更新

文房具店に「スベリ止めシール」というのが売っていました。
 
  48mmX160mmのシールが2枚入っていて200円(税別)。
透明のシートの上に1mm位の丸いゴムのポツポツが付いています。
グリップを覆える位、シールが大きければ使えるかも。
シールの接着力は、やや強力?
木グリに貼ったのを剥がしたらノリが残って汚くなりました。
面積は小さいのにグリップ感は確実に向上しました。
1mmのゴムが丸じゃなく菱形ならいいのに。
 
jpg画像8.5kbt
 
 
jpg画像15.8kbt
  こちらはスペツネギのグリップ。
シールの密着が悪く空気が入って
接着面が白っぽくカッコ悪いです。
でも使ってて剥がれそうな感じはしません。
どの位もつか、しばらく使ってみましょう。
 

 

  ●ネジ締め緩め●

●ネジが締る訳
     
  ●タッピングビス
     
  ●インパクトドライバー
     

 

      ●トルクスレンチ・ドライバー●

 
         

 

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