ゲスト ガンスミス
オリジナル カスタム
      GUEST GUNSMITH
ORIGINAL CUSTOM
    C/PlusBBSの常連さん、多羅尾さんのファマスのカスタムです。
私のやぼったい東側っぽいデザインに比べて、
西側っぽいシャープなラインが入っててカッコイイ!

まだ完成していないので暫定公開です。
発展性のあるデザインなのでもっと良くなるでしょう。

この黄色い四角の中の発言は私、かもんえぎです。
白い方は多羅尾さんの解説で、
オレンジの私の補足がちょこっと入ってます。
(かもんえぎ)
   

 

ファラオ(1)       FA-RAO(1)
製作:多羅尾氏       TARAO
    コンセプトとデザイン

まず、FA-MASですけど異常なまでに全長が長い。
実銃ではあの長さによって精度をあげる事が重要だが、AirGunではあの長さは無用と思える。
そんな時に、かもんえぎさん「バンナグロウ」、またFN社の「P90」を見て
「ショート化はそれほど難しくは無いはず」とにらんだわけです。
バッテリーに関してはミニバッテリーの使用を考えたのですが、
「ダウンサイジング」の効果はあまり得られないと重いラージバッテリーの使用のみを考えました。
最後にバッテリーの取りだし方法を「フロントアンダーアッシー」(正式名称は?
もとのバッテリーが入っている部分)を使用して解決できると確信した時点で
衝動的にFA-MASにノコを入れた次第です。

デザインですが特に考えていません。(これがまずかった!!)
しかし、今の実銃でも「曲線」ではなく「直線」で構成してるものが、随分出てきましたので
単純に「箱組み」にしても「それなりに見える」時代になったことは嬉しいです。(変な喜び方かもしれない)
ちなみに参考にしたのは「P90」「H&K SL8」「ナインウェポン」、勿論「バンナグロウ」などです。
(けど、全然反映されていない・・・)
   

 

  FA-RAO・データ

全長:560?mm
全高:mm
全幅:mm
インナーバレル長:mm
弾丸:6mmBB弾
使用バッテリー:マルイ・ラージ
フレーム改造部構成材料:アクリル
 
jpg画像(01)7.8kbt
 

 

外観

FA-MASのサイトレールをそのまま使っているのが
解りますか? こうしておけば純正のスコープマウントが
使えると思ったからです。(これが間違っているかも)

フロントサイトはまだ有りません。(ミスった穴があるでしょ)
それにしても、仕上げが汚い。
まあ「試作機」ってことで許して。(^_^;)


jpg画像(02)11.2kbt


材料

材料ですが「フロントレシーバー」の追加部分は
すべてアクリル版を使用しています。
接着はアクリルサンデー。
ABS版を入手した事が無いので何とも言えませんが、
特に問題になるような事は無く、
剛性に関しても不安な部分などには裏打ちや
「ダイヤモンド」を形成すればそれなりの
剛性を得る事が出来ます。

 
jpg画像(03)16.9kbt
   

 

  バッテリーの格納位置と交換方法 1

バッテリーの位置。(ピンぼけだよ)
フロントのカバーをスライドさせて
バッテリーを交換します。
この絵ではスライド途中です。
 
jpg画像(04)18.2kbt
 
  バッテリーの格納位置と交換方法 2

フロントのカバーを完全に外したところ。
見づらいですけどバッテリーを囲むように板があります。

二段下の画像(06)の(C)の部分です。
最初は無くても良いと思ったのですけど
バッテリー交換時に面倒なのでつけました。
(カバーを外した途端に、バッテリーが落下します)
 
jpg画像(05)14.4kbt
 
   
画像上のフロントレシバーがカッコイイ。
マルイのファマスのバッテリー交換と同じ手順でこのアッシーが
すっぽり前に抜けるのが良い所。
トリガー前部のセフティを前方45°位回すとロック解除で抜けます。
バッテリー交換用のフタなどの自作は強度など苦労する部分なので
この様に元からあるのを利用するやり方は参考になります。

下の画像の(A)、(B)・・・は私の書き足しです。

   
  構成(というほどのモノでもないけど)

フロントカバーを外しての横からみたところ。
これで、どのようにフロントカバーを
脱着可能にしているかわかるかと思いますが、
サイトレール(B)と
標準のバッテリーケース(D)を切って、
これを使用してすべてを囲むように
アクリル板で箱を(F)作成して居ます。
これによって「フロントカバーの固定」を
考えなくてすみます。
それにしてもセンスの無いフロント部分・・・。
 
jpg画像(06)16.1kbt
 
  ちなみに本体側で光っているのはLチャンネルアルミ鋼材で作った補強骨(A)。
バッテリーの重量が直にバレルにかからないようにする為につけました。
構造は簡単で、Lチャンネル鋼材をバイス&プラスチックハンマーにてまげて「コの字」にして有ります、
これを本体側に固定して「テコの原理」にてバッテリーボックス部のフロント側を支えるようにします。
(うまく説明できません)
しかし、あまり役に立っていないようです。
やはりフレーム全体を補強するか、新規に作成したほうがよいです。
 
    ええー!! ここが最高にカッコイイ部分なのにー!斜め後ろから見たラインがグー!
これキットにして販売したら売れるよ。
   

 

おまけ

M16A2改めA3(爆)との比較。
長さにして約2/3位の短さ。
A2が長いので余計に短く見えますね。
(畳が良いでしょ)
Gunを持っていない人でもサイズが解るように
RCも入れました。(なんじゃそりゃ)
ちなみにベースはTA01ですが、
TA02に変更しています。
黄色のスプリングがお洒落。
(今は我が家の陛下のミニカーと
化しています・・・涙)


後書き

反省点ばかりですけど、まずバッテリーは
縦にしたほうがスマートに出来て、
良いかもしれません。
またサイト自体を可変部に固定するのは
止めたほうが良いですね。
出きればサイト自体は本体側につけて、
バッテリーの箱をふでばこのように
開閉できるようにしたほうが良いかもしれません。


んー、「思いつき」にてGunにノコを入れるのは
やめましょう。
あと、プラリペアが欲しいです。
(私の住んでいる場所には無いんです)
 
jpg画像(07)30.2kbt
   
    地方でプラリペアが入手出来ない方は、
ここ酢味噌からリンクしている武藤商事さんに直接通販してもらうと言う方法はどうでしょう?
とりあえず、一番小さいセットの黒と透明があれば十分だと思います。

ABSに使うといつまでもヒケが出るので(例:私のロングクーガー)、
表面の補修には瞬間接着剤の方が良い場面もありますが、
アクリルに対してはほとんどヒケが出ません(例:私のグロウのマガジン)。

アクリルサンデーとプラリペアでこの様な箱物工作は信じられない速度で工作が進みます。
で、材料を切り出す方が面倒くさくなってくるのです(例:フォブ2など多数←おいおい)。
   

 

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