節電トレーサー | FULLAUTO TRACER |
東京マルイのフルオートトレーサーを 小型・節電化 |
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フルオートトレーサー(以下フルトレと略)の単4乾電池4本は スイッチを入れっぱなしにしてると数時間しか持ちません。 サバイバルゲームで使う時、1ゲーム終わるたびに こまめにスイッチをOFFにしないといけないので煩わしいのが欠点。 しかし、フルトレは電動エアーガンのフルオート射撃に対応するため スイッチを入れると1秒とかからず作動します。 そこで、フルトレのスイッチから配線を引っ張ってマイクロスイッチにつなぎ、 どうせ配線を引っ張り出すんですから電池をフルトレから出してエアーガン |
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節電トレーサー・データ 全長:約85mm 直径:38mm 使用バッテリー:単4電池4本 |
フルオートトレーサーからの配線の取り出し 画像右上:(7)の部分がフルトレ本体です。 (8)ファマスへの取り付けパイプ部。 青い線のあたりまでファマスのインナーバレルが入ります。 画像右中:フルトレ本体。 単4電池が入る部分を切りつめています。 (11)電源の配線を基盤に直接ハンダ付けするのが恐くて、 電池の金具にハンダ付け。 (9)配線を後部から出すために、 基盤の横を通すのに苦労している所。 (10)フタがはまる部分。 画像右下:フルトレ本体を横から見た所。 切りつめた部分にアルミパイプを入れて、 その先にフタをはめる部分を接着。 電源の配線はフルトレの後部からファマスへ行きます。 jpg画像12.3kbt フルトレをファマスに接続する部分。 アルミパイプを重ねて作ってあります。 (12)の様に紙でパイプの太さを調整してあります。 紙とパイプは瞬間接着剤で接着。 |
jpg画像12.2kbt jpg画像26.3kbt |
ファマスのトリガーへの マイクロスイッチの組み込み例 ファマスはトリガー周辺にスペースがあって マイクロスイッチの組み込みが楽でした。 (22): トリガー (19): アルミ板で作ったマイクロスイッチと板バネ押さえ金具。 これでしっかり押さえないと微妙な調節が出来ない。 (21): トリガーの動きをマイクロスイッチに伝える板バネ。 マイクロスイッチはメカボックスのスイッチが入る前に 入らなければならない。 その加減をこの板バネで調節している。
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jpg画像20.8kbt |
フルオートトレーサーのパイプのカット (A):木工バイスで加工するんですが、 ただ挟んだんじゃ潰れてしまうので 木の角材を加工して冶具を作りました。 こんなの一々作るのは面倒くさい様ですが、 きっちりした仕上がりを求めるのなら 結局この方が早いと思います。 (B):パイプの内径に合わせて削った冶具。 バイスで挟んだ時の変形を防止します。 (C):そして、木工バイスでガッチリ挟みます。 (D):この位の径のパイプを正確に切るのは なかなか大変です、 カットするラインを解かり易くするために 紙テープを張ります。 そして、レザーソーでカットし、 ヤスリで切断面を整えます。 |
jpg画像14.9kbt |
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